「美容と健康」をテーマに、こんにゃくを製造している株式会社クマガエ。クマガエのこんにゃくは、とにかく種類が豊富。
その数なんと80種類を超えています。新商品開発に精力的に取り組み続ける4代目社長、熊谷さんにお話を伺いました。
茶碗屋から、こんにゃく会社へ
創業は昭和2年。
元々は茶碗屋だった株式会社クマガエ。
茶碗から「食料品も売ろう」ということになりました。
それから、「こんにゃく」を手作りして売っていたのがきっかけです。
こんにゃく作りに専念し始めたのは2代目の祖父の代からです。
先代から会社に変わり、普通の「こんにゃく」だけではなく
新しい「こんにゃく」の形を作ろうと、
豆乳と組み合わせた麺を作りました。
それが、クマガエのこんにゃく加工の原点になります。
誰かの役に立ちたい
“誰かのために役に立ちたい”という思いで日々こんにゃく開発をしていきました。
「こんにゃく」の食べ方のイメージを広げていきたいですね。
スイーツの開発は、祖母のために始めたんです。
糖尿病の患者さんに「食べちゃダメ」っていう制限は、ストレスになります。
”食べたいものを食べる”ができるようにしたい。
それが原点です。
こういうストーリーを今まで全然発信してなくて。
美味しい低カロリーのスイーツを楽しんでもらいたいという思いで、
和菓子や洋菓子、スイーツを開発し続けています。
こんにゃく羊羹は小豆も使用していますが、本来の約半分ほどにカロリーを抑えられています。
楽しいアイデア満載の、クマガエの「こんにゃく」
クマガエの「こんにゃく」は、オーソドックスな商品から、新しい驚きと、楽しく、面白いこんにゃくが数多くあります。
最近では、日田市大山町出身の諌山創さんの「進撃の巨人」にちなんだこんにゃくも販売しております。
作中にある、「巨人を駆逐せよ」にちなんで、腸内の悪を駆逐せよ!というキャッチで「進撃の砲撃こんにゃく」や、歯ごたえ抜群の「進撃のおつまみこんにゃく」などコラボ商品も販売しております。
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